歯の脱灰と再石灰化とは?!
2011年11月18日
皆さん、再石灰化という言葉を聞いたことありますか??
最近ではガムCMやガムを包む袋なんかでも目にすることがするのではないでしょうか。
再石灰化とは歯の表面で起こるミクロレベルの修復作用のことです。
歯に付着する歯垢は口の中の細菌です。その中の虫歯菌が食べ物に含まれる糖から酸を作り出し、歯の表面を溶かしてしまいます。このことを脱灰と言います。一方、唾液の中に豊富にあるカルシウムやリン酸といった歯の成分が脱灰部分を埋め、歯を修復するのが再石灰化です。
脱灰と再石灰化は食べ物を食べたときに歯の表面で常に起こっており、通常は脱灰量と再石灰化の量が同じバランスで取れているのですが、甘い物を食べ過ぎるなどで脱灰が再石灰化を上回るとやがて歯に穴があき、虫歯となります。逆に再石灰化が脱灰を上回ると歯はより強く、丈夫になります。
キシリトールガムを噛むと唾液の分泌が増えてカルシウムなどの修復材料が供給されます。更にキシリトール自身がカルシウムと結合し、歯の周辺へと運搬することで再石灰化が促進されると考えられています。これはキシリトールのような糖アルコール全般が共通して持つ性質です。
キシリトールガムを1日に何回か口にするだけでも歯の再石灰化を防ぐことになるようです!!






